２_初めて住宅見学会に行ってみる

2021年10月7日 2021年10月14日

とりあえずマイホームを購入するノリになった我が家。

この時点ではすぐに家が欲しい！というよりも、２～３年以内には建てたいなぁという感覚。

なので、毎週住宅展示場やモデルハウスの見学に行くという事も無く、ただ自分達の好みに合いそうな家をネットで見てるだけ。

そんな時、家の近くで完成見学会が開催されると知り、妻とひやかし半分で参加してみることに。

インゾーネの家には決まった間取りから選ぶセミオーダーのような物から、間取り自由設計の物までプランが数種類あります。

特徴はどのプランにもインゾーネで取り扱っている「家具」「カーテン」「照明」が付いてくるところ。

インテリアも含め、ひとつひとつの家に合ったトータルコーディネートまでお願いすることが出来ます。

インゾーネの家具、おしゃれで良い物ばかりですが自分からすると価格帯は高め。

でも家具が100万円分選べるのなら、アイラーセンのソファ置いちゃおうかな～などとテンションが上がる自分。

ちょっと緊張しながら迎えた当日、予約した時間に向かうと営業マンがお出迎えしてくれました。

担当してくれたAさん（仮名）は、自分達と同じか少し若いくらいの、イケイケそうなノリの営業マン。

少し気圧されながらも、外での挨拶はそこそこにお家の中へお邪魔することに。

正方形に近い箱型の家に、インナーガレージが付いたシンプルな外観のお家、外壁はすっかりお馴染みになったガルバリウム。

色々お話を聞きながら家の中を一通り見学し、このエリアで建てる際の予算なども聞いて初めての見学会はお開きに。

インゾーネの家は自分たちの候補には入りませんでしたが、素敵なお家でした。

インテリアを上手く使った空間コーディネートはもちろん、薄型の暖房パネルやハイドアが標準仕様となっており

安っぽさの無い、すっきりとしたお家に仕上がっています。

また、最低限の家具や照明などは建物費用に含まれますから、家電だけ用意すれば住める状態になります。

建築費用に目が行きがちですが、諸費用や家具家電とそれ以外にも結構なお金が必要です。

この分が最初から組み込まれているというのは、予算を決める際にも安心ですね。

ジョンソンホームズでは「オーナー感謝祭」というイベントを行っており、オーナー同士の交流の場も提供してくれます。

家を建てて終わり、ではないこういった部分も人気の秘訣なのでしょう。

この後も近くでインゾーネの家の見学会が開催されていましたが、結局一度も参加していません。

予算の関係などもありましたが、大手よりも少し小さい工務店でゆっくりと家作りがしたいというのが当時の希望でした。

派手さや大きさは無くても、細かい部分まできちんと作ってあり長く住むことが出来る、そんな家。

そして見つけたのが、札幌で実際に家を建てた方のブログ、そのお家を建てた工務店に一目ぼれすることに…