カーポートは絶対必要
札幌も先週までは雪がほぼありませんでしたが、数日前の大雪で一気に町中が雪景色。
今住んでいる家は賃貸なので、当然カーポートはありません。
せっかく家を建てるなら、車の雪下ろしをしなくていいようにカーポートが欲しい!
これは北海道に住む人間なら、冬になると誰もが思うはずです。
我が家は通勤に車を使用するため、自分と妻の2台分カーポートが必要。
でもよそのお家のカーポートを見ると、2台用に2台駐車するとすごく狭そう…
乗り降りするスペースは狭く、これで柱が6本あるといつかドアをぶつけそうです。
ということで見つけたカーポートが、中川製作所のカーポート。
4本足で積雪2メートル対応のすごいヤツ
北海道の冬に耐えられる4本足のカーポート、実はそうそうありません。
LIXILのカーポートSTは最大積雪200cmまで対応していますが、8本足。
YKK APのジーポートneoなら最大積雪200cmで6本足か8本足、150cmまでの物なら4本足も選べます。
他のメーカーも同じように、アルミカーポートは積雪200cmだと6本足以上。
使い勝手を考えると、柱が邪魔にならない4本足にしたい…そこで中川製作所のNS-2000シリーズです。
中川製作所のNS-2000シリーズは、アルミでは無くスチール製。
アルミよりも強度の高いスチールを使用することで、4本足でも同じ強度を実現しています。
標準仕様の1~4台用や縦列駐車用、その他スペースに合わせた自由設計での制作も可能というラインナップ。
我が家の車は2台ですから、本来なら2台用のサイズで十分なはずですが…
せっかくなら乗り降りするときにも、雨や雪に濡れないようにしたい!
そうなると2台用を少し延長するか、思い切って3台用にするか。
相場は2台用が650,000円前後、3台用が950,000円前後と3台用だと大分お高くなってしまいます。
間を取って、2台用ワイドという2台用を60cm延長した物だと850,000円前後。
価格を考えると2台用ワイドはちょっと微妙ですね、2台用か思い切って3台用のどちらかが良さそう。
土地の形状は間口9.5m、奥行き20mと奥に長い長方形。
建物の手前に3台用のカーポートと物置を置くと、スペース的にはピッタリです。
除雪の手間や車の乗り降り、来客時にもカーポートを使えることを考えるとやっぱり3台用がいいかなぁ…
今は普通車と軽自動車だけれど、もし今後普通車2台になったりしたらやっぱり2台用じゃ使い勝手が悪そう。
駐車スペース+玄関までの通路のアスファルト舗装も考えると、それだけでも500,000円はかかるハズ。
3台用のカーポートにすると、合わせて1,500,000円と当初の予算は大分オーバー。
物置も必要だし、小さめのウッドデッキも付けたいし、シンボルツリーだって置きたいし。
とりあえずカーポート+砂利にして、アスファルト舗装は翌年にするのもアリでしょうか。